2018.06.20
D1の赤沼さんとM2の皆川君が高分子学会の優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!
第 67 回高分子学会年次大会 優秀ポスター賞受賞者一覧
2018.06.12
早稲田大学理工学術院の中井浩巳先生に「大規模化学反応シミュレーション手法の実現に向けて~分割統治型密度汎関数強束縛分子動力学(DC-DFTB-MD)法の開発と応用~」と題したご講演を戴きました。現実に近いモデルを使って高精度に物質の性質や反応をシミュレーションする計算化学の最先端を紹介いただいた後、研究室メンバーによるセミナーにてディスカッションしていただきました。
2018.06.01
北海道大学電子科学研究所の三澤弘明先生に「プラズモン強結合状態の解明とその応用」と題したご講演を戴きました。プラズモン強結合状態がかかわる光化学の最前線をわかりやすく解説していただくとともに、研究室メンバーによるセミナーにてディスカッションしていただきました。(写真は講演会後の懇親会にて)
2018.03.31
山元研究室の発足20年を記念し、慶應義塾大学と東京工業大学の卒業生が一同に会する同窓会を開催しました。長きに渡るご支援ありがとうございました。30年に向け、さらなる歩みを進めて参ります。
講演会(卒業生・元スタッフの近況報告)
懇親会の様子
2018.03.30
2017年に発表した熱活性化遅延蛍光を示すデンドリマーの有機層全塗布型有機EL材料としての展開に関する論文が同年にScientific Reports誌に発表された化学分野の論文の中でアクセス数が100位に入るTop 100 in Chemistryとして同定されました。本研究は九州大学の藤田克彦准教授、松岡健一助教との共同研究になります。また、本論文はオープンアクセスとなっております。
2018.03.06
デンドリマーの多孔性結晶形成と溶媒蒸気センシングの論文に関する記事が3月5日発行の化学工業日報6面に掲載されました。本成果は筑波大学の山本洋平教授、京都大学の植村卓史准教授、ハイデルベルク大学のUwe Bunz教授との共同研究になります。
東工大ニュース
化学工業日報 (2018年3月5日 6面)
2018.02.27
2017年に発表した熱活性化遅延蛍光を示すデンドリマーの開発と有機層全塗布型有機EL材料としての展開に関する論文が同年にChemical Communications誌に発表されたEnergy Chemistry分野の論文の中でダウンロード数が上位に入るMost downloaded articles of 2017: Energy Chemistryとして同定されました。本研究は九州大学の藤田克彦准教授、松岡健一助教、北海道大学の中山哲准教授、山形大学の横山大輔准教授との共同研究になります。